仕事はたのしいかね? ふぉっ!ふぉっ!ふぉっ!
「あ!?」
「ふぉっ!ふぉっ!ふぉっ!」
「楽しいはずねーだろ!!」
と、この表紙を見たときは思ったのだが、
仕事に追い詰められる社蓄の根性を逆撫でするような表紙だなと思っていた。
内容は思っていたより良かった。
話の中で何度も言っている事は、
やり方を変えて、チャレンジしていくことの大切さ。
毎日違う自分でいようと思うこと。
さまざまな角度から、アプローチすることで、成功確率を上がることができる。
これが一番言いたいことだと思う。
僕は仕事は楽しいと感じたことは正直ない。
といって、日々つらくて、つまらんというわけではないのだけれど。
「充実感」・「達成感」を感じることはある。
それを「楽しい」と定義するならば、楽しいと感じたこともある。
ただ、僕は別物だと感じている。
新卒当初はそう感じることもあった。
しかし、それは自分の感情を納得させようとしてしているだけなのだ。
苦痛を感じていること。将来ずっと働き続けることへの不安。
「充実感」・「達成感」は、それをごまかしているに過ぎないと感じる。
【要点】
- 成功するのはやり方を変えて、さまざまな道から、アプローチしていくことで成功率は上がる。たとえば、ひとつの仕事に固執するのではなく、いろいろな職業をすることで、成功の%は上がる。
→チャレンジ精神。柔軟に軌道修正すること。
これは仕事で考えると、転職などになるし、勇気が入ることでもあるが、
そこまで大きく考えなくても、日々の仕事・副業の作業方法を変えるなどから
でいいと思う。
ルーティン化しすぎない。
- 仕事での、不満や煩わしいことが、成功の元である。日々の仕事でストレスの溜まることなどを改善することにチャンスはある。
→当たり前かもだが、人が困っていることを消していくことで、
仕事へのモチベーションもUP。
- 自ら行動することで、アンテナを張っておくことで、チャンスや運をひきよせる可能性は上がる。
→情報収集。新鮮なことは試していくことの重要性。
「新しい商品」「考え方」「技術」など積極的に取り入れていく。
チャンスはどこに転がっているかわからない。
世間一般の人より情報収集を早くする。
SNSインフルエンサーの動向を見ているだけでも、世間一般よりかは
一歩先へいけると思う。
アメリカの成功者のストーリーがちりばめられていて、話しは聞きやすかったです。
「当たり前のことやん!」て思うことも多かったが、改めて聞くと、核心を突いていることばかりだった。
自分の可能性を高めるためのモチベーションになる本でした。