【映画鑑賞】プレディステーネーション
「鶏が先か卵が先か」
「プレディステーネーション」
イーサン・ホーク主演
(あらすじ)
1970年3月、NYのとあるビルの地下で、爆弾テロリストの爆弾阻止しようとした、時空警察官の男が爆弾処理に失敗して、大怪我を負ってしまう。
何者かに助けられ、組織の治療により、顔面整形で新たな顔を得る。
そして男は最後の任務のため、過去に戻る。
(映画の雰囲気)
・特に派手な演出もなく、物語は淡々と進んでいく映画でした。
・雰囲気はお洒落映画より。
タイムスリップするためのバイオリン型のガジェットがよい!
1960~1970年代の雰囲気。レトロSF感が趣がある!
・派手な演出が好きな方はつまらなく感じるかもしれません。
・SFでよくある過去・未来のループ系の映画。
・SF馴れしている人なら、途中から大体オチは読めてきます。
もう一人の主人公?のジョン役のサラ・スヌークの演技力がよい!
(ネタバレ感想)
まず、最初に自分自身とはセックスは考えたくない(笑)という感想。
そしてその子供が自分自身であると、、、
いったいどこが始点だったのか疑問が残るが、
主人公のジェーンはずっと孤独で、唯一の理解者は自分しかいなかった。
なんという可哀想な物語なのだろう。
僕も友人少ないとはいえ、心を通わせた人たちはいる。
しかし、悲しいことだが、
最終的に自分のことを一番理解しているのは自分だということを感じさせてくれる。